SOUND

先日、作品を提出していた Gabriel Fauré MUSIC WORLD COMPETITION の結果が届きました！

ピアノ、バイオリン、フルート、そして作曲や指揮などが全て同じ土俵の上に評価されるルールで、どんな評価がいただけるかワクワクしながら待っていました。

ドキドキしながらメールを開封、「second prize」をいただけました！！！

この賞は作品や演奏が86点から92点までの参加者に贈られる賞だそうです。作品に評価をいただきすごく嬉しいです！

初めて海外のコンクールに出品した時も曲のタイトルは「Fantasy」でした（こちらはd-moll）。

そして今回は「Fantasy fis-moll」、続編のような形で自由に情熱的に創りました。

私は型にはめられると、とことんダメなタイプです。

以前もソナタ形式で書こうと思い「ソナタ」とタイトルをつけていたら全く書けないのです。

困り果てて見方を変えようと思い、「ファンタジー」に変更したら。書けるんですよこれが！！！

いつも形式や理論よりその時々の感情やテンションに重きを置いている私らしいな、と笑ってしまいました。

自由に野原を駆け回る動物のように。

自分に素直に、表出する感情に逆らわないで。

美しいもの、情熱的なものに熱烈に恋をして。

これからも創作を続けたいと思います！